​​【2025年最新版】バリ島ビザ&入国手続き完全ガイド|旅行前に必要な準備まとめ

※本記事には広告・プロモーションが含まれる場合があります。

※入国必要書類情報、更新しました!(2025年8月)

バリ島へ行くなら、最新のビザ情報や入国ルールは必ずチェックしておきたいところ。

ルールは時々変わるので、事前に正しい情報を押さえておくだけで、旅行や長期滞在のスタートがぐっと安心になります。

この記事では、パスポートや航空券の準備からビザ取得、オンライン申告や観光税支払いまで、必要な手続きをわかりやすくまとめました。

ご自身はもちろん、これからバリを訪れる家族や友人にもシェアできるよう、最新情報をお届けします。

・バリ島旅行や長期滞在を予定している人

・最新のビザや入国ルールを確認したい人

・必要書類や事前手続きを一目で把握したい人

・旅行前の不安をなくして準備を整えたい人

目次

バリ島入国に必要なものダイジェスト

インドネシア(バリ島)に入国に必要なもの

  • パスポート(有効期限が6ヶ月以上残っていること)
  • 帰りの航空券(片道航空券での入国は不可)
  • 到着ビザ(VOA)
  • All in Indonesia(税関申告書と健康申告書)のQRコード
  • バリ島観光税の支払い

それぞれの注意事項について詳しくご説明します!

パスポートは残存期間を必ずチェック

パスポートは、有効期限満了日が6ヶ月以上先であることが必要です。インドネシア(バリ島)に入国した日から6ヶ月以上なのか、帰国日から6ヶ月以上なのかの明確な記載は、インドネシア大使館でも外務省でもありません。

▼こちらが、外務省のHPに書かれている情報

インドネシアへの入国に当たっては、パスポートの残存有効期間が6か月以上、かつパスポートには十分な査証空欄ページ(2ページ以上)が必要

YUKI

ですので、6ヶ月以上先までと、余裕を持っておくと、安心です。

 帰国便の航空券(Eチケット)の準備

観光や長期滞在などで入国する場合は、片道航空券での入国は不可です。(ただし、労働許可証がある人は片道での航空券での入国が可能です)

バリ島以外の国を周遊する場合の人はとくに気をつけてください。インドネシア発で日本を含む、他国へのチケットが必要です。

到着ビザ(VOA)の取得方法と費用

インドネシア(バリ島)に入国する場合、どんな理由でも(APECや外交に関するものを除き)ビザは必要です。

観光や友人・家族を訪問する場合に必要なのは、到着ビザ(Visa on Arrival、通称VOA)です。

このビザは、

①事前にオンラインで申請

②到着時にインドネシア(バリ島の空港)

の2通りから選べます。

YUKI

事前にオンラインで申請した場合のメリットも書いておきますので、読んでおいてくださいね。

事前にオンラインで申請する場合

E-Visa 申請専用サイトに飛んで、登録をしてから、順番に手続きを進めます。

準備するもの

・パスポートの写真

・顔写真

・往復の航空券のEチケット

YUKI

顔写真は、スマホの自撮りで大丈夫です

▼▼オンライン申請手続きの一部をご紹介します

こちらの画面からスタート

パソコンで見ると、Googleが日本語訳にしてくれるので、操作のストレスが少なくできます

VISAの種類は必ず、B-1観光(到着ビザ)を選びましょう

パスポートの写真と顔写真をアップロードします

顔写真は、スマホの自撮り写真でOKですが、写真の写り方に注意点が書かれていますので、必ず確認しましょう。

この後は、往復の航空券のEチケットやパスポート番号などを記入して、支払い手続きに進みます。

VISA料金 50万ルピア(約5000円)

YUKI

手続きがすんだら、メールでVISA査証が送られてくるので、プリントしておくか、スマホに保存しておきましょう。

出発の7日前ぐらいまでには申請を終えておくようにしましょう。※2日前にはすでにできなかったという声も聞きます

到着時に空港で申請する場合

準備するもの

・パスポート

・帰りのEチケット

・VISA料金50万ルピア(クレジットカード、日本円での支払い可)

YUKI

飛行機を降りて、入国審査の前に設置されたカウンターで手続きを行います

オンラインの事前申請と、到着してから空港で申請するのも、どちらも金額は変わりません。

では、どっちがよいか!?というのはさまざまな意見がありますが、私は、事前にオンラインで申請をしておくことをおすすめします。

YUKI

インドネシアのルールは変わりやすいので、随時更新しますね

 到着カードの記入

2025年8月から、All in Indonesia というサイトで到着カード入力がスタートしました

All In Indoneshiaサイトの画面
大事なPOINT

・サイトの言語を【英語】にしてから、Googleの自動翻訳をONにする

・【外国人訪問者】を押して、必要事項を入力する

今までは、税関申告書と健康申告書が別々のフォームになっていましたが、2025年8月18日から統一されました。

サイトで事前に登録ができるので、やっておくとスムーズです。

▼申告に必要なのは

チケット情報(航空会社、便名を入力する必要があります)

パスポート(パスポートをスキャンする必要があります)

YUKI

観光ビザと違い、こちらはお金はかかりません

スマホまたはPCのカメラからパスポートを読み取ります

実際の画面です

パスポートの顔写真の下に記載されているナンバーを読み取るために、画面下部にグレーの線がでてきます。

YUKI

細長い番号部分だけをスキャンするのがなかなか難しかったのですが、パソコンでやると、うまくできました!

バリ島の空港に到着してからもスマホを使って、申告はできますが、ネット環境が悪いこともありますので、出発前の日本で事前にやっておくことを強くおすすめします。

ALL in Indonesiaの入力画面URLはこちら

 バリ島観光税の支払い方法

2024年2月から、バリ島に旅行するすべての外国人観光客は1人あたり15万ルピア(約1500円)の観光税が必要になりました。

観光税は、観光資源や文化保護などに使われるそうで、バリ島の自然を守るためのものです。

支払いは事前にオンライン決済または空港で

オンライン支払い用サイト【Love Bali(ラブ・バリ)】のトップ画面

インドネシア大使館では、オンラインでの事前決済で観光税を支払うことをすすめています。

観光税の支払いサイトは、Love Bali(ラブ・バリ)はコチラから

YUKI

支払いの段階でSubmit(了解)をおして、エラーになってしまっても、何回もSubmitボタンを押さないように注意しましょう。※おした回数分、カード決済されてしまうという事例があるようです

国際線空港の到着ロビーで支払うこともできます。税関申告を終えて、多くのドライバーさんが待っている場所の手前です。

ただし、国内線の到着ロビーにはないそうです。

この観光税は、ウルワツ寺院など一部の観光地で支払いを済ませているかのチェックが始まっているそうですが、多くの人がチェックされていないとも聞きます(※2025年3月現在)

YUKI

一部のウェブサイトや個人ブログには、チェックされないから必要がないと書かれていることもあるのですが、個人的には反対です。その土地で楽しませてもらっている気持ちがあるなら、支払うべきものだと考えます。

ここのフォームに入力をした後に、QRコードが発行されるので、スクリーンショットを撮ってスマホに保存しておきましょう。

まとめ

以上がバリ島入国に必要なものです。

いろいろなサイトが出回っているようですが、領事館やインドネシア政府が発行している公式サイトを確認しましょう。(記事中にリンクを貼っています)

それでは、楽しいバリ島滞在になりますように。

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※記事中の値段は取材時のもので、変更される可能性もあります。 ※記事中の日本円表記は、1万ルピア=100円の目安で記載しています。実際のレートとは異なる場合があります。
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この記事を書いた人

YUKIのアバター YUKI バリガールズノート

旅好きな大人女子に贈る、バリ島を200%楽しむ情報を発信しています。

▷元出版社勤務→フリーの編集者&ライター
▷撮影・リサーチコーディネーター
▷Spotifyポッドキャスト「バリ島でサンセットドリンク」

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