バリ島には、気軽に立ち寄れるハンバーガーショップから、素材にこだわったグルメバーガー、ヘルシー志向のヴィーガンバーガーまで、実は名店がいっぱい。
インドネシア料理にちょっと飽きた日や、がっつり食べたい気分の日、ひとりでサクッとランチしたい時にもぴったりです。
今回は、在住ライターの私YUKIが実際に食べて「これはおいしい!」と感じた、バリ島のおすすめハンバーガーベスト5をご紹介します。
・バリ島で気軽においしいランチを探している人
・インドネシア料理以外の気分の日
・ジューシーなお肉やアボカド系バーガーが好きな人
・ヴィーガンやヘルシー志向のバーガーにも興味がある人
・おしゃれなカフェごはんが好きな人
【チャングー】Avocado Factoryのハンバーガー

チャングーの人気カフェ「Avocado Factory(アボカドファクトリー)」は、アボカドを使ったメニューを中心に展開するアボカド専門店。
バトゥメジャン通り沿いにあり、観光客やローカルでいつもにぎわっています。

パティのうま味 | |
ボリューム |
一番人気は「ダブルチーズバーガー・アボ(Double Cheese Burger Avo)」。価格は16万ルピア(約1,600円)。
分厚いビーフパティにマッシュアボカド、そしてとろけるチーズを重ねた、ボリューム満点の一品です。
お肉のうま味とアボカドのクリーミィさがバランスよく混ざり合い、最後の一口までおいしく食べられます。

フレンチフライが付いていないのは少し残念ですが、
バーガーの中にスパイシーポテトチップが入っていて、
カリッとした食感が良いアクセントになっています。
ハンバーガー以外のおすすめ!


もうひとつのおすすめは「アボカドチーズトースティ」(9万5,000ルピア/約950円)。
サワードゥパンに4種類のチーズと厚切りアボカドをサンドし、トリュフベシャメルソースを添えたトースト。
チーズのコクとアボカドのまろやかさがとけ合って、軽めのランチにもぴったりです。
【レギャン】Coffee Cartelのフィッシュバーガー


ハンバーガーといえばビーフが定番だけれど、Coffee Cartel(コーヒーカルテル)ではフィッシュバーガーも見逃せません。スミニャックとレギャンにお店を構える、ピンクが基調のかわいいインテリアが人気のカフェです。


満足度 | |
わさびソースのおいしさ |
フィッシュバーガー使われているのは、白身魚のバラムンディ。ザクザクの衣で揚げられていて、食感がとても軽やか。
ソースはわさびマスタードアリオリで、ほんのり和のニュアンス。チーズとの相性も抜群です。


そして、もうひとつ印象的なのがバンズ。ブリオッシュをしっかり焼いてくれているから、ソースが染みてもべちゃっとせず、最後までおいしく食べられるのが嬉しいポイント。


【スミニャック】Sisterfieldsのグルメバーガー


ショッピングモール・スミニャックヴィレッジ(Seminyak Village)」の向かいにある「Sisterfields(シスターフィールズ)」は、ブランチやコーヒーで人気のカフェ。
ショッピングの合間に立ち寄る人も多く、いつもにぎわっています。


素材のこだわり | |
お肉のおいしさ |
ハンバーガー好きにおすすめなのが、お店自慢の「Original Dirty Burger」。
“ダーティ”という名前の通り、こだわりの素材を贅沢に使ったちょっとリッチなバーガーです。
サイズはやや小ぶり。ジューシーなお肉に、とろけたチーズとオニオンリングがサンドされていて、シンプルなのに満足感のある味わい。
ナイフとフォークでゆっくり味わいたくなる、品のある仕上がりです。



「がっつりは苦手だけど、ハンバーガーを食べたい」
そんな日にぴったり。
ボリュームは控えめなので、男性には少し物足りないかもしれません。


【スミニャック】Naughty Nuri’s Warungの和牛バーガー


Naughty Nuri’s(ヌーティヌリス)は、骨つきポークリブで知られる人気店。ポーク専門かと思いきや、実はメニューの幅が広く、いろいろな料理を楽しめるのも魅力のひとつです。


ジューシーさ | |
味のバランス |
なかでも印象に残ったのが「和牛バーガー」(14万9,000ルピア/約1,490円)。肉厚のパティにチーズ、薄切りトマト、ピクルス、そしてたっぷりのレタスをはさんだ、オーソドックスなスタイルのハンバーガー。
シンプルながら、ソースの味がとにかく絶妙で、思わず「おいしい!」と声が出るほど。


ハンバーガーのお供におすすめなのが、超薄切りでサクサクの「ポテトチップス」(4万8,000ルピア/約480円)。軽い口あたりで、ハンバーガーとの相性も抜群です。
ハンバーガー以外のおすすめ!


もしお腹に余裕があるならぜひ試してほしいのが「クリスピーポークベリー」(12万5,000ルピア/約1,250円)。
外はカリカリ、中はジューシーで、ひと口食べると止まらなくなるおいしさ。



友達とシェアするのにもぴったりな一皿です。
【チャングー】I am Vegan Babeのヴィーガンバーガー


バリ島にはたくさんのヴィーガンレストランがありますが、中でもおすすめしたいのが「I am Vegan Babe」。
理由はひとつ、とにかく味がおいしいこと。ひと口食べると「え、これ本当にお肉じゃないの?」と思わず驚いてしまうほどのクオリティです。


驚き度 | |
お肉に間違う度 |
ベーコンの代わりにテンペやひよこ豆を使うなど、肉に見立てた工夫が本当に上手。見た目にも食欲をそそられるビジュアルで、人気の理由がよくわかります。


ハンバーガーは全6種類。どのメニューにもフレンチフライかサラダが付いてくるのも嬉しいポイント。
なかでもおすすめは「ダブルチーズバーガー」(9万8,000ルピア/約980円)。見た目は普通のチーズバーガーなのに、チーズもパティもすべて植物性。
それでもしっかり“うま味”を感じられる完成度の高さに驚きます。
かかっているのはサウザンドアイランドドレッシング。これも動物性のものを使っていないのは驚きです!



「いつか全バーガーを制覇したい」と思ってしまうほど、
満足度の高いヴィーガンバーガーです。


まとめ


いかがでしたか。
ハンバーガーは、ランチに迷ったときや、ひとりでサクッと食べたいとき、ちょっとがっつり気分の日にもぴったりのメニュー。
そしてバリ島には、そんな気分に応えてくれるおいしいハンバーガーのお店が本当にたくさんあります。
ローカルっ子も大好きなバリのバーガー文化。ぜひお気に入りの一軒を見つけてみてくださいね。
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