自炊派の私にとって、バリ島での生活で地味に、かつ切実に悩むのが「調味料問題」です。
バリ島に暮らして10年ちょっとが経ちますが、一時帰国のたびにスーツケースの限られた容量をどの調味料に割くべきか、常に真剣勝負💦
現地で代替品を探しては失敗し……そんな試行錯誤を10年続けてきた結果、「これは絶対に日本から持ってくるべき」と「現地のもので十分代用できる」の境界線がはっきりしてきました。
YUKIそんなリアル体験による「調味料リスト」をシェアします♪
移住10年で変わったこと、変わらないこと
私がバリ島に移住してきた10年前と比べると、現地で手に入る日本の調味料や食材はずいぶん増えました
大きなスーパーへ行けば、キッコーマンの醤油はほぼ日本と同じ味で手軽に買えますし、とんかつソースも手に入ります。
以前よりずっと便利になったからこそ、逆に「どうしても現地では代えがきかないもの」の存在が、より際立って感じられるようになっています。
インドネシアの調味料は「甘め」と覚えておくべし
現地の調味料を使ってみて、まず直面するのが「全体的に甘さが強い」こと。
例えば、和食でも使うオイスターソース。
ローカルブランドのものは甘みがかなり強く、日本で料理する時と同じ感覚で投入すると、仕上がりの味がガラリと変わってしまいます。
また、驚いたのがマヨネーズ。


「キューピー」のマヨネーズが売られていますが、これも日本のものに比べて甘めです。





「同じブランドだから大丈夫」と油断して使うと、思っていた味にならないので要注意。
こうした「味の傾向」の違いを理解しておくことが、自炊生活を楽しむ第一歩かもしれません。
鶏がらスープの素だけは、どうしても・・・


ナムル、チヂミ、炒め物、和え物、もやしサラダ……。
振り返ってみると、私の料理において「鶏がらスープの素」は、本当にあちこちで登場する万能選手。
ある時、日本から持ってきたストックが残り小さじ1〜2杯分になり、「これはピンチ!」とスーパーへ。
インドネシア料理にもソトアヤム(チキンスープ)のように鶏だしを使う文化はあるし、中華系インドネシア料理も豊富だから、似たものは絶対あるはず!と期待して探しました。


世界ブランドの「クノール」のチキンパウダーや、ローカルで定番の「Royco」も試してみましたが、結果は……「いつもの味には、全然ならない」。


鶏だしの文化はあっても、風味の方向性がまるで違うのだと痛感した出来事でした。
意外と使えた!現地で代替えできる調味料
一方で、「わざわざ日本から重い思いをして持ってこなくても大丈夫だった」ものもあります。
コンソメスープの素
ローカルブランド「Indofood」から出ているキューブタイプのチキンストックで、十分においしく代用可能です。


醤油
先述の通り、キッコーマンがほぼ日本と同じクオリティで手に入ります。
とんかつソース
これも日本のものが、まあまあ手軽な価格で売られているので、現地調達でOK。


最初から「全部日本から持ってこなきゃ」と気合を入れなくても、現地で賢くカバーできるものは意外と多いのです。
結局これが私の「調味料パッキングリスト」
10年の試行錯誤の末にたどり着いた、一時帰国の際の「必須買い足しリスト」と「現地調達リスト」をまとめました。
日本から持ってくる必須組
鶏がらスープの素(絶対に代えが見つからない!)
オイスターソース(甘くない、いつもの味のために)
マヨネーズ(日本のキリッとした酸味が恋しくなる)
現地調達で十分な組
コンソメ(IndofoodのキューブでOK)
ウスターソース(スーパーで手に入る)
醤油(キッコーマンで解決)
このリストは、それぞれの料理スタイルや使う頻度によって変わるはずです。
まずは自分が「何をよく使うか」を把握して、ぜひ、ベストなリストを作ってみるのがおすすめです。
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