バリ島・クタビーチの朝は、ゆったりとした時間が流れ、地元の人やサーファーたちで穏やかな活気に包まれます。
この記事では、在住者の私が実際に楽しんでいる朝の過ごし方をご紹介。
ローカル朝食「ナシジンゴ」を味わい、ビーチ散歩で心地よい海風を感じる――そんな暮らすような朝の楽しみ方をお届けします。
バリ島を訪れる方にも参考になる、小さな旅のヒントになれば嬉しいです。

バリ島暮らしの中でみつけた楽しみ方です
それではいってみましょう♪
・バリ島で暮らすように滞在を楽しみたい人
・クタビーチ周辺の朝の過ごし方を知りたい人
・ローカル朝食を体験してみたい人
・観光だけでなく日常のバリも感じたい人
在住者のモーニングルーティン in クタビーチ


朝AM7:00
クタビーチに到着です。クタビーチはとても広く、空港のちょっとちょっと先からパドマホテルがある手前までがクタビーチです。
私が利用するのは、別名ハーフウエイ(クタビーチの中心)。
駐車場が目の前にあるので、車も停めやすくておすすめです。


そして、スタンバイ。そう、私のモーニングルーティンはサーフィンです。
って、サーフィンに興味ない人もぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。
私の家からクタビーチまではバイクで20分。そんなに近い距離ではないです。どっちかというと、チャングーの方が近い。
以前は、チャングーでサーフィンをしていましたが、人が多すぎてなんとなく合わないなーと感じて、クタに移動してきました。


そして、クタビーチの雰囲気がとても気に入って、ずっとクタビーチでサーフィンをしております。
ローカル朝食「ナシジンゴ」で一日をスタート


クタビーチでサーフィンをして、朝ごはんにナシジンゴを食べるのがほんとーに好きです!
バナナの葉っぱに包まれた、ごはんとおかずのセット。
市場で働く人の軽食として売られたのが始まりと言われていて、ごはんの量もご飯茶碗に軽く1杯以下ぐらい。おかずのほんのちょっと。
なぜか焼きそばの麺がちょっと入っていたり、テンペが一口サイズで入っていたりします。
値段は5000〜1万ルピア(約50〜100円)が相場です。



朝ごはんにちょうどいいサイズ感


私が食べるのは、ナシ・クニンという黄色いごはんのナシジンゴ。
ココナッツミルクとターメリック(うこん)で炊いたごはんで、コクがあって美味しいんです!
そして、ピーナッツを別で買って、大量にぶっこみます(笑)
小袋で2000ルピア(約20円)で売っているピーナッツを3袋ぐらい入れます。
クタビーチの良いところは、朝から開店しているビーチ屋台が多くて、ローカルスタイルの朝ごはんがビーチで食べられます。
(チャングーにはないんです!)
しかも、2023年からビーチ沿いに遊歩道ができたので、サーフィンをしなくとも、お散歩もとても快適です。


もちろん、砂浜を裸足でお散歩するのもいいですよね!
朝も夜も魅力的!サンセットタイムのクタビーチ
クタビーチのもうひとつの楽しみ方はサンセット。
スミニャックほどの賑やかさや音楽がガンガンかかっているという感じはなくって、のーんびり、のほほんと夕景を楽しむことができます。


ちなみに、こちらはレギャンビーチ。
クタビーチにはビーズクッションを置いている場所がほとんどないんですが、レギャンビーチ〜ダブルシックスビーチにくると、このようなビーズクッションを置いたお店が出現します。


太陽が沈んだマジックアワーになるとこんな雰囲気。
そんなに混んでいなくて、割と穴場な気がします!


朝とは違う景色がまたいいですよね。
まとめ
いかがですか? クタビーチで、ただ、何もしないで、
ぼーっとして、お散歩して、ナシジンゴ食べて・・・・
そんな過ごし方もありだと思います!
あとは、ビーチボーイたちとおしゃべりも楽しいものですよ!


日本語を話せる人も多いですし、彼らの今を生きる、自由で子供のようにまっすぐな感じは忘れていたことを思い出させてくれるような、感覚もあります。
ぜひ、予定を決めずにぶらぶらのんびり〜なバリ島も味わってみてくださいね。
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